UPSの配達が平日昼間に受け取れない人のための受け取り方法

海外通販などで、UPSで配達される荷物が対面で平日昼間に受け取れない場合の対応方法

背景

最近、京东 (京東/JD.com) で購入した商品がUPSで配達された。
地域によっては、最終配送をUPSが直接行うことがあるようで、今回はUPS InfoNotice (不在票) が投函されていた。

普段は宅配ボックスへの置き配が可能なのだが、輸入消費税を支払う必要があるため、対面でしか受け取れない。
どうやら不在にしている平日昼間にしか配達に来てくれないようなので、受取方法を調べてみた。

UPS InfoNoticeの内容

表面

裏面

ポイントは以下の通り

  • 配達に来てくれるのは平日のみ
  • 不在の場合、3回まで(自動的に)再配達を試みてくれる
  • 3回目が不在の場合、最悪返送されそう

対応方法

カスタマーサポートに電話する これでよい

不在票やホームページに記載のUPSのカスタマーサポートに電話して、以下の内容を伝える。 (これも受付時間が平日昼間のみなので注意)

  • 不在票が入っていた
    • 記載のInfoNotice番号
  • 平日昼間は受け取ることができない

これだけで担当者が「でしたらヤマト運輸に引き継ぎます」との回答。名前、電話番号、住所を確認された。
昼に対応してもらったが、当日夕方にUPSの別の担当者から電話があり、ヤマト運輸の追跡番号を教えてもらえた。

その後、ヤマト配送で翌日(土曜)に配達され、その際に不在票に記載の輸入消費税 ¥2000 を支払った。 特に追加料金などは不要だだった。

まとめ

UPSの配達が平日昼間に受け取れない場合は、カスタマーサポートに電話して他の運送業者に引き継いでもらうのが最も簡単な方法。
ヤマト運輸の追跡番号をもらえれば、あとは通常の宅配と同じように受け取れる。

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